2013年7月30日（火）、「東京方面大学見学ツアー」に参加した岸高生が上京しました。この行事は数年来恒例となっておりますが、今年はこれまでにない特徴がありました。上京メンバーは、1年生女子生徒６名、２年生男子生徒1名の合計7名で、引率の塚本弘一先生のお話によると、高校入学後の早い時期から将来の自己実現の展望を彼らにしっかり描かせる狙いがあるとの事でした。
30日は東京大学、31日は早慶、お茶の水大を見学の日程。

   30日夕刻、一行は文京区千駄木にあるファーブル昆虫館を訪問。休館中にも関わらず奥本大三郎館長（高14回）が館内を説明、見学会となりました。生物の授業も受けているが昆虫館の標本は不気味と映ったようで時々悲鳴が……。

   夕食会は、近隣のインド･アジアレストラン『ＲＥＡＬ』で行われ、現役大学生・院生も駆けつけ、東京の学生生活や受験時代の思い出を高校生に語り、若者同士の会話は一気に盛り上がりました。学生達の多くは最近のツアー参加者であり、このプログラムがこれからも良い循環を続けて行くよう願っています。
また岸高生が有意義な高校生活を送り将来の受験でも健闘される事を祈ります。

【参加者】
引率：学年主任・主席　塚本弘一先生、進路指導部長　神於(こうの)正明先生。
高校生：7名、現役学生・院生：8名、関東支部幹事：原良也支部長他５名。